
福島八幡宮の放生会(ほうじょうえ)に、人形の燈籠を奉納したのが「燈籠人形」の始まりと言われ、毎年、秋分の日を含めた3日間行われます。 味線やお囃子の音に合わせて踊る美しい着物姿のからくり人形には、八女の人々の心を動かす情 […]
福島八幡宮の放生会(ほうじょうえ)に、人形の燈籠を奉納したのが「燈籠人形」の始まりと言われ、毎年、秋分の日を含めた3日間行われます。 味線やお囃子の音に合わせて踊る美しい着物姿のからくり人形には、八女の人々の心を動かす情 […]
八女市は肥沃な土壌と豊富な伏流水に恵まれた土地でお茶を栽培する自然条件に恵まれた場所といえます。 特に山間地は朝・夕に霧が多く発生し、玉露など上質茶を生産する気象条件を満たしています。 また、八女では量より質を重視し、茶 […]
「八女手すき和紙」約400年の歴史をもつ全国でも有数の和紙産地で、繊維の長い地元産の楮(こうぞ)を主原料としているので、引きが良く腰のあることが特徴です。 八女手すき和紙は、一閑張(いっかんばり)から、障子紙、凧やアクセ […]
鬼の握りこぶしに似ていることから、その名のついた「鬼の手こぼし」 は立花町上辺春(かみへばる)が発祥と言われ、端午の節句に作られてきた「ちまき」です。 もち米を孟宗竹の皮に包んで茹でて作るため、竹皮の防腐効果で夏でも一週 […]
1999年に「日本の棚田百選」にも選ばれた広内・上原地区の棚田は、約12.6haの広さのところに425枚、137段の棚田があります。 山を切り拓く中で発生した石を一つ一つ積み上げた、先人の知恵や工夫から美しい精巧な石積み […]